燻製したイワナは、味も香りもとてもよく、酒のつまみには最高だと思います。
イワナ以外にも、ヤマメや鮎などを使用しても美味しく仕上がります。
下処理
釣ったイワナは釣り場で内臓・えら・血合いをきれいに取ってください。
これをしないと持ち帰った頃には鮮度が悪くなり不味くなってしまいます。
持ち帰ったイワナを粗塩で表面のぬめりを取り、塩を落としたらキッチンペーパーなどで水分をよく拭き取っておきます。
塩漬けする
私の所では魚料理には必ずといっていいほどパハール岩塩を使用します。
魚に物凄く良く合う塩だと思います。
これで約3~5%の塩水を作ります。(水100ccに塩3~5g程度)
乾燥させる
毎度ながら、釣り糸で洗濯干しにぶら下げています(笑)
干物用のカゴなど有ったほうが良いかも???
このまま焼いて食べても美味しいかも?
燻製する
煙が出てきたら極弱火にしてこのまま約1時間。
「煙が出てないな?」と思ってもそのままでOK!目に見えなくても燻煙は出ています。
煙が出すぎると”下品な燻製”になってしまいます。
1時間ほどたったら火を止め、そのまま冷まします。
短時間で仕上げた温燻ですので、軽く炙ってからお召し上がりください♪
見た目は乾燥時の形で決まります。
なので左画像はちょっとかっこ悪いですね(苦笑)
でも味はなかなかいけますぞ♪