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ハモの天ぷら

ハモを天ぷらにしたものです。
ハモの捌き方、骨きりの手順も合わせて紹介します

ハモの捌き方

1.■千枚通しなどで頭を挿しまな板に固定します。


2.■背中側から包丁をいれ、中骨に沿って尾の方まで一気に引きます。
軽いまな板だとまな板を誰かに押さえてもらわないと、まな板が動いてしまうので上手く切れません。
ちなみに関西方面ではウナギなども腹側から裂きます。
関東じゃ「切腹」をイメージするから背開きにするとか。
このような感じになります
3.■中骨を取ります。
血抜きしてなかったから沢山血が出ちゃいました(滝汗)
持ち帰るときは血抜きした方が良いですf^^;
中骨をとったら頭も落とします。
こんな感じ。
4.■ハモは小骨が多いので、骨きりをします。
柳刃などで包丁の先から元の方へ包丁を向こう側に押すようにして小骨を切ります。
A4版下敷きを切って、300ミリx20ミリの板を2枚作り、それをハモの手前と向うに置いて骨きりすると、下敷きの厚みで皮まで刃が入らずにきれいに骨切りが出来ます。
湯びき/霜振りをしても広がらず、皮まで切ってしまうような事もありません。
5.■骨きりをした身を氷水に入れ締めます。
6.塩を振った身にてんぷら粉を付け揚げればできあがり。
塩で召し上がっても良いですし、ダシで召し上がっても美味しいです。
お好みでどうぞ♪
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