タチウオのアスパラ巻きを添えた きのこクリームソースのパスタ
本格的にベシャメルソースから作っていますので、他の料理にも応用できると思います。
チョットもったいないようだけど、太刀魚の身を崩しながら食べるのがミソ!
きのこのクリームソースと柔らかい太刀魚の身がなかなかGoodです。
材料(3人分)
タチウオのアスパラ巻き
タチウオ(指4本程度の物)=1本 / アスパラガス=2本 / 塩・白胡椒=適量
薄力粉=適量 / バター=20グラム / オリーブオイル=20グラム
きのこクリームソース(ベシャメルソース)
薄力粉=35グラム / バター=35グラム / 牛乳=2カップ / 生クリーム=200cc
フォンドボライユ=1カップ(無ければ無添加の粉末スープをお湯1カップで溶かして使う)
マッシュルーム=6個 / マイタケ=半パック / 塩・白胡椒=適量
パスタ
パスタ=250グラム程度(一人分80グラム程度) / 塩(茹で用)=お湯の量の3パーセント
CARMプレミアム・オリーブオイル(仕上げ用)=大匙1.5杯程度 / イタリアンパセリ=適量
タチウオでアスパラを巻く
アスパラガスは、予め1000ワットのレンジで30秒ほど加熱し、氷水で冷やした後、十分に水気を切ってから3等分しておきます。
3等分にしたら画像のように太刀魚の尻尾の方(細い方)から巻いていきます。
巻き終わりは画像のように爪楊枝などで止めておきます。
巻き終わりは身が重なってもかまいません。
巻き終わったものに軽く塩コショウをし、満遍なく薄力粉をまぶします。
まぶし終わったらラップをして冷蔵庫で休ませておきます。
ベシャメルソースを作るまでの時間保存する為と、巻き癖を付けて崩れにくくする為です。
ベシャメルソースを作る
バター35グラムを中火で溶かし、篩った薄力粉35グラムを入れ木ベラなどで鍋底が焦げ付かないように良く炒めます。
画像のように細かい泡がフツフツなるぐらいまで炒めてください。
炒め足りないと粉っぽいベシャメルソースになってしまいます。
小麦粉の炒め方はブラウンルーの作り方にUPしたYoutube動画の2分10秒までを参照してください
※ベシャメルソースを作るのが面倒だと言う方は、市販のホワイトソースでヨロシク!
薄力粉が良く炒められたら、牛乳を半カップ入れ、木ベラでしっかりと練ります。
いい加減にやるとダマになります。
残りの牛乳と生クリームを混ぜ合わせ、1カップずつ注ぎ入れ、その度に木ベラでダマにならないように良く練ります。
途中どうしてもダマになってしまうようなら、マヨネーズ用の泡だて器で手早くかき混ぜればダマは無くなります。
もうチョット簡単にベシャメルソースを作りたいと言う方は、ベシャメルソースの作り方(ホワイトソースの作り方)をご覧ください。
タチウオをソテーする
きのこクリームソースを作る
タチウオをソテーしたフライパンに、スライスしたマッシュルームと適当な大きさに切ったマイタケを入れ、軽く塩コショウをして中火でソテーします。
ソテーしたキノコとフォンドボライユ1カップをベシャメルソースに入れて弱火にし、良く混ぜ合わせます。
味見をして塩気が足りないようなら、少しずつ塩をして味を調えます。
※フォンドボライユが無い方(とか面倒くさいとか言っている方)は、1カップのお湯で市販のスープを溶かして使用してください。
仕上げ
きのこのクリームソースが出来上がる頃にはパスタがアルデンテに茹で上がると思います。
パスタの茹で汁少量とお湯を切ったパスタをフライパンに入れ中火で炒め、仕上げにCARMプレミアム・オリーブオイルを回し掛け、フライパンをあおりながら全体にオイルを行き渡らせたら深めの器に盛り付けます。
きのこクリームソースを掛け、上にタチウオのアスパラ巻きを乗せ、仕上げにイタリアンパセリのみじん切りをパラパラっと振りかけて出来上がりです。
と、まぁ、今回のレシピはチョット長くなってしまいましたが、本格的に作りたい方は是非どうぞ!
市販品のホワイトソースや固形スープなどでは味わえない、本格的で美味しい一皿が出来ますよン♪
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