サバのナメロウ
鮮度の良いサバが手に入ったときにだけ作れる料理です。
と言うのも、鮮度の悪いサバでは生食できませんし、食あたりしてしまいますので…
釣りをされる方か漁師さんのみが口に出来る料理かもしれません。
釣りをする方は釣って直ぐに、海水氷で〆て持ち帰ればOKです。
ちなみに持ち帰る時のクーラー内の温度は10度を超えてしまったらアウトです。
雑菌が繁殖するので食あたりの可能性が大きくなります。
手を10秒も入れてられないほどの低温の海水氷で持ち帰る事がベストです
作り方
作り方は至って簡単。
柵に切ったサバの身を好みの分量(40cmのサバ1匹で二人分程度)、シソの葉4枚、味噌適量、
白ゴマ適量(大目の方が個人的には好きですがお好みで)、おろし生姜適量を、
“あしたのジョー(初版)”のオープニングでも歌いながら包丁で叩いて混ぜ合わせて出来上がりです(笑)

中でも捌いたときに画像の刺身のような全体がピンクっぽく、身割れせずに脂が乗っているサバがベストです。
私も今まで釣りをしていてそのようなサバは3本しかお目にかかっていませんが、他のサバとは比べ物にならないほど旨いです。
このようなサバは当然刺身でも物凄く旨く、臭みも全く無く、マグロのトロのように舌でとろけます。
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