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生マダコのカルパッチョ

西の明石、東の松輪と言われるほど有名な、松輪のマダコを、吸盤付きと吸盤を取った2種類の刺身にしてカルパッチョに仕上げたものです。
吸盤つきのものは吸盤の食感が楽しめ、吸盤無しの物は、蛸本来の甘みを楽しめます。
水ダコでもそこそこ美味しく出来ると思いますが、やはり味はマダコの方が数段上!
生のマダコが手に入るようでしたら、是非生マダコを使ってみてください。

材料(二人分)

生蛸の足=2本 / 青森産ニンニク=1欠け / 白胡椒=適量
トマト(中)=1個 / レモン果汁=4分の1個分 / 醤油=小さじ1弱
CARMプレミアム・オリーブオイル=大匙1.5杯 / イタリアンパセリ=適量 / 塩=少々

レシピ

下処理をして吸盤の付いたままの生蛸を刺身にします。
足の先の方は細くなるので、太い部分のみを使用してください。
余った先の方は、蛸飯などにぞうぞ!
蛸の下処理手順は
蛸の下処理と茹で方の前半を参照してください。


もう片方の足は、吸盤を取ります。
画像のように柳刃を使い、少しずつ皮ごと剥いでいきます。
余った吸盤は、
竜田揚げにすると美味しいです。
吸盤を取ったものも、太い部分のみを刺身にしておきます。
刺身にした生蛸と、スライスしたトマトを皿に並べて塩コショウをします。
カルパッチョソースを作ります
みじん切りにしたニンニクを、分量外のオリーブオイルで狐色になる程度に極弱火で炒めます。
ニンニクが色付いたら器に空け、レモン果汁・醤油・
CARMプレミアム・オリーブオイルを入れて良くかき混ぜて乳化させます。
(画像はかき混ぜる前のものです)
出来上がったカルパッチョソースを回しかけ、みじん切りにしたイタリアンパセリを振り掛ければ出来上がりです。
ソースに醤油を使うことで和風のカルパッチョソースに仕上がり、
このソースが蛸に非常に良く合うものになります。
今回使用しているオリーブオイルは、
CARMプレミアム・オリーブオイルと言うオリーブオイルで、通常のエクストラバージンオリーブオイルよりも酸度が少ない、非常に品質が良く、味も香りもかなり良いものです。
年間生産量が少ないので売り切れているかもしれませんが… 一押しのオリーブオイルです。
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