カワハギの刺身
カワハギと言えば肝醤油での薄造りが一番!
っと、ワシは思っていますf^^;
プリプリした身の食感、身の甘みと肝の旨みが絶妙に絡み合う、
カワハギで有ればこその味が楽しめます。
カワハギのおろし方
- 皮をはぎます。名前のごとくカワハギは簡単に手で皮がはげます。
腹の部分にトゲが出ていますので、軽く切り込みを入れトゲを取ます。
- とげを取ったところから皮を手でむいていきます。顔の部分もきれいにとります。
- 頭と身を切り分けます。
この時、キモを潰さないように注意します。
POINT!
頭のトゲの後ろ部から中骨までを切り離し、後は手で頭と身を切り離せば、肝に傷が付きません。
- キモを取り出しておきます。
この時キモに【にが玉】が付いています(胆のうです)
これは絶対に潰さないように切り離します。
これを潰してしまうと、文字の通り苦くて使えないものになってしまいます。
- 魚を3枚におろします。
腹骨と中骨を取ったら柳刃で刃をいっぱいに使い、フグの刺身と同じ感じで出来るだけ薄くきり皿に盛りつけます。
捌き方はメジナの三枚おろしとほぼ一緒ですので参考にしてください
- とっておいた肝は包丁で細かくたたき醤油とあわせれば肝醤油の出来上がりです。
カワハギの刺身につけて食べると絶品です。
ワサビ醤油で食べるよりもコクが有り美味しいです。
但し、活きの悪い肝を使うと生臭くて食べられたものではありません。
必ず活き締めをした魚で、尚且つ鮮度の良いものを使ってください。
画像は「みゆみゆさん」が投稿してくださったカワハギの刺身です。
女性釣り師で毎回いろんな魚を爆釣していて、釣ったばかりの新鮮な魚の料理もかなり数をこなしている方です。
こんな女性が家庭にいると良いですよネェ♪
みゆみゆさん、有難う御座いますm(__)m
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