シロギスのイタリアンサラダ

シロギスを炙りにしたものを、イタリアン風のサラダ仕立てにしました。
カルパッチョの野菜を多めにしたような物だと思ってください(笑)
その昔、シロギスは病人が食べる魚と言われた位、シロギスの身は良質なたんぱく質で、必須アミノ酸やカルシウムもバランスよく含まれている魚です。
夏の暑い時期には夏ばて予防にもかなりオススメ!

材料(2人分)

シロギス=20cm程度の大きさ4匹
ニンニク=青森産 6片種1欠け(中国産なら2欠け)
生バジルの葉=10グラム
エクストラバージンオリーブオイル=20グラム
酢=大匙1杯
レタス=適量
プチトマト=2個(もっと有っても良いかも)
塩=4グラム程度
白胡椒=適量

作り方

三枚におろしたシロギスをバーナーで炙るシロギスはウロコを落として三枚に下ろし、腹骨と血合い骨を丁寧に抜いて、皮目をバーナーで炙ります。
捌き方は
三枚下ろしの仕方6までを参照してください。


皮目を炙ったら氷水で冷やすバーナーで皮目に焦げ目を付けたら、すばやく氷水で冷やします。
良く冷えたら水分をキッチンペーパーなどで良く拭き取り、表面に塩コショウをしておきます。


ニンニクを炒めるニンニクはみじん切りにして、分量外のオリーブオイルで極弱火で狐色になるまでじっくり炒め、狐色になったら器に空けて冷ましておきます。
ニンニクが冷めたら、酢、塩、白胡椒、
エクストラバージンオリーブオイル10グラムを入れ、良く混ぜ合わせて乳化させます。


バジルソースバジルの葉10グラム、エクストラバージンオリーブオイル10グラム、塩2グラムをミキサーにかけてペースト状にします。


シロギスのイタリアンサラダレタス、プチトマトを適当な大きさに切って器に盛り、食べやすい大きさに切ったシロギスの身を並べ、バジルペーストとカルパッチョソースを回しかければ出来上がりです。
好みで白胡椒を適量振りかけてください。
白米よりも、パスタやパンなどに良く合いますよ!

 based on 0 customer reviews