美味しい牡蠣フライの作り方

こちらもエビフライと同じくメールでお問い合わせがありましたので、釣り物(自分で採った物)じゃ無いですが、美味しい牡蠣フライの作り方として掲載します。
もう少し手の込んだ作り方も有りますが、一般家庭で最も簡単に出来る、オーソドックスな牡蠣フライのレシピをお教えします。

材料

コイツも材料と言っても、フライですので使うものは限られていますがとりあえずf^^;
生牡蠣は、出来るだけ大きい粒のものを食べたいだけ用意します。
あとは、衣用に小麦粉・溶き卵・パン粉。そして、下処理用に塩を適量です。
今回はソースの作り方は割愛させていただきます(って言うか、画像撮るの忘れた(汗))

下処理

生牡蠣を塩水で洗うまずは生牡蠣を出来るだけ冷たい塩水で洗います。
塩分濃度は3パーセント程度(海水と同じぐらい)を目安にします。
水1リットルに対して塩を30グラム程度です。
軽く揉む様にして洗いますが、強く揉むと形が崩れますので優しく洗います。


生牡蠣を流水で洗うある程度海水で洗ったら、今度は流水で洗います。
特に画像で水のかかっている灰色の部分は牡蠣のエラで、ここで牡蠣は海水中のプランクトンを採取しますので汚れが溜まりやすい部分ですから、なるべく丁寧に汚れを洗い落としてやります。
これをいい加減にやると、生臭いカキフライになりがちですので、出来るだけ優しく丁寧に汚れを落としてください。
汚れを落としたら、キッチンペーパーなどでしっかりと水分を拭き取っておきます。

レシピ

カキに衣を付ける下処理をしたカキに衣を付けます。
小麦粉をまぶして余分な小麦粉を叩き落とし、溶き卵に付けてからパン粉を纏わせます。
卵は出来れば卵黄だけを使用した方が揚げ上がりもきれいで味も良くなります。
が、勿体無いと思った場合は全卵を良く解きほぐして使用してください。
中には粒の小さいものも有ると思いますので、その時は二つを一つにまとめて衣を付け、出来るだけ大きさを揃えてやります。
大小様々の大きさになってしまうと、揚げる時に大きさによって熱の通りが異なりますので、仕上がりにばらつきが出てしまいます。


カキフライ油の温度は170度程度で、一度に揚げる量は油の温度を下げすぎない為10個程度にします。(油の量にもよります)
揚げ上がりは
エビフライの時と同じように、音で聞き分けます。
特にカキフライは揚げすぎてしまうと美味しくありませんので、ピチピチピチという音が、パチパチパチという音に変わる瞬間に取り出します。
時間で言うと3分位かな?注意して音を聞いていれば音の変化が分かると思います。
出来上がったらタルタルソースやウスターソース、トンカツソースなどで召し上がれ♪


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