アオリイカの中華餡かけ

アオリイカの中華餡かけの作り方です。
アオリイカと海老、そして豚肉と沢山の野菜を使い、アオリイカの旨みをとろみを付けた餡で閉じ込めたものです。
海鮮中華丼の餡や、かた焼きそばの餡にしても美味しいですYO。
今回、友人である
最強エギンガーへの道!管理人のオリャー師からアオリイカを4杯も頂いてしまったので、贅沢に色々な料理を作っていますf^^;
他の料理も近いうちにアップしますね!

材料(2~3人分)

アオリイカ=胴長25cm程度のもの1杯 / 海老(ブラックタイガーとか)=4匹 / 豚バラ肉=50グラム
白菜=2枚ほど / チンゲンサイ=2株 / 生シイタケ=4個(その他好みの野菜。キクラゲ等が有ればより中華風に!)
ニンニク=2欠け / しょうが=スライス5枚分程度 / 紹興酒=0.5カップ / ごま油=大匙3~4杯
鶏がらスープ(無ければお湯)=2カップ程度 / 塩=小さじ2程度 / 片栗粉=適量

下処理

アオリイカに飾り包丁を入れ、適当な大きさに切るアオリイカは裏表の皮を剥いで、画像のように飾り包丁を入れてから適当な大きさに切ります。
海老は皮を剥き、爪楊枝などで背綿を抜き取って置きます。


アオリイカと海老の表面に片栗粉をまぶす切り分けたアオリイカと皮を剥き背綿を取った海老に、満遍なく片栗粉をまぶして置きます。
こうすることで仕上がった時に、周りの片栗粉がスポンジの様な効果で味がしっかりと絡みます。


野菜を切る野菜は食べやすい大きさに切って置きます。
白菜の芯は3x4cm程度が食べやすいと思います。
チンゲンサイは、小さいものはそのままで、大きい外側の葉は、根元の硬いところを白菜の芯と同じぐらいの大きさにカットします。
シイタケは3~4ミリ程度の厚さにスライスして置きます。
ニンニクと生姜はみじん切りにして置きます

作り方

アオリイカと海老を炒める中華なべにごま油大匙1杯強を入れ強火にして鍋を良く暖めます。
目安としては、鍋から若干煙が出るぐらいまで暖めます。
中華鍋が温まったら、片栗粉をまぶしたアオリイカと海老を入れ、塩を一つまみ程度入れながら強火で炒めます。
炒めすぎると硬くなってしまいますので炒めすぎないように!
目安としては、海老が赤く色付き始め、イカが透明から半透明になる程度で結構です。(この工程は約1分強)
軽く炒めたら一旦皿にあけます。


豚バラ肉を炒めるイカと海老を炒めた後の中華鍋にごま油を小さじ1杯ほど足し入れ良く熱します。
みじん切りにしたショウガとニンニクをいれ、香りが出たら豚バラ肉を入れて炒めます。
豚バラ肉は途中一つまみほど塩をいれ、良い香りが出るまで炒めます。焦げる一歩手前まで炒めてください。
目安としては、ニンニクや生姜が茶色く色づく頃が頃合だと思います。(この工程は約2~3分)
肉を炒め終わったら一旦皿にあけて置きます。


野菜を中華なべで炒めるごま油を大匙1杯ほど足し入れ、鍋を良く熱したら、最初に白菜の芯とチンゲンサイの芯などの硬いものから入れて炒めます。
有る程度炒めたらしいたけを軽くいため、残りの野菜を全て入れて炒めます。(この工程は約1.5分)
紹興酒を鍋肌から回し入れ、野菜が軽くしんなりする程度まで炒めたら、熱した鶏がらスープカップ2杯強を入れます。
鶏がらスープが無い場合は熱湯をカップ2杯強入れてください。コンソメや市販の中華だしなどを使ってしまうと、アオリイカの風味が台無しになります。
スープを入れて一煮立ちしたら、炒めて皿にあけておいたアオリイカ・海老・豚バラ肉を投入して一煮立ちさせます。
ここで味見をし、薄いようなら塩を一つまみずつ入れて味を調整します。
最後に水溶き片栗粉を入れるので、若干濃く感じる程度に味付けしてください。(この工程は約1分)
味が決まったら100cc程度の水に15グラム程度の片栗粉を溶かしたものを、鍋を揺らしながら入れていきます。(この工程は約15秒)
とろみが出てきたら火を止めて、ごま油大匙1杯弱を入れて香り付けすれば完成です。


この料理は他のイカ(スルメやスミイカ)等でも美味しいですが、アオリイカを使った方が、より美味しく出来ます。
アオリイカの甘みと食感がなんともいえない一品!(アオリイカの量はもっと多いほうが良いかもf^^;)
今回はご飯の上にそのままかけて中華丼にして食べましたが、一寸味を濃くして、かた焼きそばにかけてもとても美味しいと思います。
アオリイカの刺身に飽きたら是非お試しください♪


今回使用したアオリイカは、友人である
最強エギンガーへの道!管理人のオリャー師から頂きました。
オリャーちゃん、ありがとうございました~m(__)m


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